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2022年11月02日

デジタルトランスフォーメーション戦略

デジタルトランスフォーメーション戦略

当社では、既存ビジネスの変革・新たなビジネスモデルの創出により企業価値向上・差別化を目指すため、デジタルトランスフォーメーション戦略を策定しました。

下記の基本方針のとおり、プロジェクトを推進してまいります。

【DX推進における基本方針】

(1)デジタルツールの活用により既存ビジネスの生産性を改善しライバルに差をつける。

(2)データ活用により新たな顧客価値を創造しライバルに差をつける。

【DX推進 基本ビジョン2022】

内藤建設株式会社は、経営戦略の一環としてデジタル技術の発達に伴い多様化するお客様ニーズに素早く対応し、他社との差別化を図るため、

デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を強化し、以下の取り組みによりビジネスプロセスの最適化へ取り組んでまいります。

①レガシーシステムを廃止し、PaaS/Saas製品を適宜組み合わせて業務システムを実現する。

②BPOやデジタイゼーションを推進し、無駄な作業を排除する。

【DX推進シナリオ】

内藤建設では、DX推進を実現するため、下記4つのフェーズに分けて取り組んでまいります。

各フェーズにおいて、既存ビジネスモデルを改革し、新たなビジネスモデルを創出することにより企業価値向上を目指すために、多数のDX推進プロジェクトへ取り組んでまいります。

Phase.0, Phase.1, Phase.2, Phase.3の4段階の指標で達成状況を把握しており、現在はPhase.0です。

Phase.2から Phase.3への判断指標として
 
・RPAによる提携業務の利用

・AIによる施工管理の補助実施

・設計から施工までBIMの利用

・自社物理サーバーの利用停止

2022_1030_DX推進シナリオ

【DX推進プロジェクト】

2022_1030_DX推進プロジェクト

【DX推進プロジェクト達成状況を計る指標】

①達成状況の指標

<全社一貫したDX活用>

業務自動化による残業時間の削減を指標とする。

第61期実績:240時間(期中平均残業時間)

3年後目標:175時間

以降毎年90%の削減

<安定的な施工体制>

人時生産性(粗利益/総労働時間)の向上をKPI指標とします

第61期人時生産性(粗利益/総労働時間)= 5,740円

3年後6,644円を目標とする。(毎年5%の向上)

【DX推進体制】
 当社は2022年1月より、DXの推進を強化するため、社長直轄のDX推進チームを新設しました。

 各部門から人材を結集し、全社でのDX推進に取り組んでまいります。

 ・IT勉強会を開催し、ITツールの効率的な使い方を教育により習得する。
 ・IT能力の見える化を行い、社内のIT推進を図る。
 ・動画を利用することで、協力会社様にもIT教育を実施しともに成長する。

2022_1030_DX推進プロジェクト

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